葛飾区で急に葬儀の準備が必要になると、何をどこまで決めればよいか分からず不安を感じられることが多いです。ご不安な方へ向けて、まずは「今できること」だけを整理して、斎場候補を最大でも3つに絞るための実務的な手順を現場での経験に基づいてわかりやすくご案内します。落ち着いて選べるように、順序立てて確認していきましょう。

この記事を書いた人
立ち華葬祭 COO 高橋 哲彦
葬儀業界歴20年。その中で対応した葬儀の施行件数は3000件以上。
現在は葬儀社「立ち華葬祭」でCOO(最高執行責任者)として、お客様の理想の葬儀をお手伝いしております。そしてその専門知識や経験をもとに、葛飾区を中心とした方々に葬儀の役立つ情報をご提供しています。
葬儀全体の流れと優先順位の決め方
まずは葬儀全体の流れを大まかに把握しておくと、今後の見通しが立ちやすくなります。
何をいつ決めればよいかが分かると、斎場選びの不安も少し落ち着きます。
ここでは、故人さまをお送りする一般的な工程と、安置(お亡くなりになった方を火葬の日までお休みいただくこと)の段階を簡単に確認します。
おおよその時間を知っておくだけでも、気持ちの準備に役立ちます。
| 工程 | 主な内容 | 目安時間 |
|---|---|---|
| ご逝去〜搬送 | 病院などから斎場や安置施設へお連れする | 1〜2時間前後 |
| 安置 | 故人さまを安置し、お線香をあげてひと息つく | 30分前後 |
| 打ち合わせ | 日程や斎場、葬儀形式、予算を相談する | 1〜2時間 |
| 通夜・葬儀 | 通夜、葬儀・告別式、火葬を行う | 1〜2日 |
| 葬儀後 | 香典返しや法要の準備など | 数週間以降 |
葛飾区周辺では、ご逝去から火葬まで3〜5日ほどかかることが多いです。
日程は火葬場の空き状況で左右されるため、「この頃までにお別れしたい」という目安だけ決めておけば十分です。
ご家族の「優先したいこと」を3つに絞る
斎場を選ぶ前に、ご家族で「優先したいこと」を共有しておくと判断しやすくなります。ノートの真ん中に「安心できるお見送り」と書き、思いつくことを周りに自由に書き出してみてください。葬儀は普段触れる機会が少ないため、何を優先すればよいか迷われるのは自然なことです。ご不安な方へは、まず「ここだけは譲れない」ことを明確にすることをおすすめします。例えば参列者の範囲や移動の負担、宗教的な配慮など、具体的な場面を想像しながら書き出すと整理しやすくなります。
書き出した中から「ここだけは大事にしたい」と思う3つに丸を付けると、あとで斎場候補を比べるときの軸になります。人数や斎場がまだ決まっていなくても問題ありません。判断が難しいときは立ち華葬祭までご相談ください。私たちがご家族のご意向や現状をお聞きし、候補の絞り方や優先順位の付け方を一緒に整理して、具体的な斎場候補へとつなげていきます。些細なことでも、まずは安心してお尋ねください。
- 静かに家族だけで送りたい
- 職場の方や友人にもお別れしてほしい
- 葛飾区の自宅から近い斎場がよい
- 高齢の親族が多いので、段差の少ないところが安心
- 宗教者にしっかりお勤めしてほしい、または宗教色は控えめがよい
書き出した中から「ここだけは大事にしたい」と思う3つに丸を付けると、あとで斎場候補を比べるときの軸になります。
人数や斎場がまだ決まっていなくても問題ありませんので、判断が難しいときは立ち華葬祭へご相談いただき、必要な手順を一緒に整理していきましょう。
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葛飾区で選べる斎場の種類
葛飾区や近隣には、公営斎場(市や区が運営する斎場)や民営斎場(民間企業が運営する斎場)、寺院斎場など、いくつかの選択肢があります。
それぞれの特徴を知ることで、候補を自然に絞りやすくなります。
どの種類の斎場にも長所と注意点があります。
ご家族の優先事項に合うかどうかを意識しながら、全体像を確認していきましょう。
公営斎場・民営斎場・寺院斎場の違い
どの種類にも良さがあり、「葬儀 斎場選び 候補比較 難しい」と感じて当然です。
公営・民営・寺院斎場の違いを整理した表を参考に、全体の特徴をつかんでください。公営斎場は利用料金が抑えられることが多く、火葬場が近い場合もあるため移動の負担が少ないのが利点です。一方で予約が集中することがあり、希望の日程に沿わないこともあるため早めの確認が必要です。民営斎場は設備や内装、サービスのバリエーションが豊富で、ご家族のこだわりに合わせやすい反面、費用が変動しやすい点に注意がいります。寺院斎場は宗教的な落ち着きや伝統的な儀礼を重視する方に向きますが、宗旨や菩提寺との調整が必要になる場合があります。
実際に斎場を選ぶ際には、立地や設備に加えて「当日の導線」「親族控室の広さ」「車いす利用での動線」など具体的な点も確認しておくと安心です。立ち華葬祭では、公営斎場・民営斎場・寺院斎場のいずれも日常的に利用していますので、各斎場の長所と短所を踏まえ、葛飾区にお住まいのご家族にとって無理のない選択肢をご提案できます。初めてで分からないことが多い場合は、私たちが現実的な比較ポイントを示しながら一緒に候補を絞っていきます。
| 種類 | 主な特徴 | 向いている葬儀 |
|---|---|---|
| 公営斎場 | 市や区が運営。式場使用料をおさえやすく、火葬場が近いことが多い。 | 費用をおさえたい方。移動の負担を減らしたい方。 |
| 民営斎場 | 民間の葬儀社などが運営。設備や雰囲気に個性があり、規模もさまざま。 | 内装や立地にこだわりたい方。 |
| 寺院斎場 | 寺院に併設。宗教的な雰囲気のなかで、儀式をたいせつにできる。 | 菩提寺でのご葬儀を重視する方。 |
| メモリーホーム新小岩 | 立ち華葬祭の自社斎場。葛飾区新小岩の住宅街にあり、家族葬向けの貸し切り型。安置施設や親族控室も完備。 | ご家族中心で、落ち着いた家族葬や火葬式を望む方。 |
公営斎場は式場使用料をおさえやすく、火葬場との移動も短くなる傾向があります。
民営斎場や寺院斎場は、雰囲気や立地のこだわりを反映させやすいため、希望に合えば候補に入れてみましょう。
立ち華葬祭の自社斎場「メモリーホーム新小岩」は、東京都葛飾区新小岩2丁目の住宅街にあります。
JR総武線新小岩駅南口から徒歩7分ほどで、家族葬や火葬式を1日1組でゆっくり行える、小規模で落ち着いた斎場です。
人数と予算から見る斎場候補の絞り方
斎場を選ぶうえで、想定人数と予算の目安を共有しておくと、候補が整理しやすくなります。
人数と費用の2つの観点から大まかな方向性だけ決めておくと、ご家族の判断がぐっと楽になります。
想定人数と葬儀形式をざっくり決める
正確な人数が分からなくても、「家族葬か一般葬か」といった方向性が決まるだけで、必要な式場の広さをおおよそ把握できます。
一般的には、家族葬は10〜30名、一般葬は30名以上になることが多いと考えてください。とはいえ、親族や関係者の状況によって変動するため、あくまで「目安」として捉えることが大切です。急な連絡や遠方からの参列が見込まれる場合には、その分の余裕を見て式場候補を選んでおくと安心です。
あわせて、火葬式(一番小さな形)・一日葬・家族葬・二日葬のどれに近いかをご家族で話し合ってみましょう。
故人さまらしさとご家族の負担のバランスを意識すると、無理のない形が見えてきます。迷われるときは立ち華葬祭がご希望や現状をお伺いし、葛飾区の地域事情に合わせた人数の想定や式場の広さ、当日の流れまで含めてご提案いたします。どんな小さな不安も遠慮なくご相談ください。
費用の目安と公営斎場の活用
次に、「ここまでなら無理なく出せる」と思える金額を、ご家族で上限として共有しておくと安心です。
葛飾区周辺の費用の目安と、立ち華葬祭の基本料金の一例を表にまとめました(飲食や返礼品などは別になる場合が多いです)。費用には式場使用料や祭壇、人件費、搬送、安置費用などが含まれることが一般的ですが、各社で含まれる項目に差があるため、見積もりの内訳を必ず確認してください。金額だけでなく、サービスの範囲や変更時の追加費用の有無も重要な比較ポイントです。
立ち華葬祭では、公営斎場を利用した2日間の家族葬を、式場使用料込みで約29万円からご用意しています。
公営斎場を活用したプランは費用をおさえやすく、他社にはない魅力として選ばれることもあります。費用の決め方や保険の活用、分割払いなどのご相談も承りますので、費用面でご不安な方はお気軽にご相談ください。私たちが具体的な内訳を分かりやすくご説明し、ご家族に合った無理のないプラン作りをお手伝いします。
| 葬儀形式 | 参列のイメージ | 葛飾区周辺の費用目安 | 立ち華葬祭の基本料金 |
|---|---|---|---|
| 火葬式 | ご家族中心 10名前後 | 約18万円前後 | 13万2千円 |
| 一日葬 | 家族葬 15〜30名 | 約50万円前後 | 38万5千円 |
| 家族葬(二日間) | 家族葬 20〜30名 | 約37万7千円前後 | 21万7千円 |
| 二日葬(一般葬) | 30〜50名以上 | 約60万円前後 | 44万円 |
立ち華葬祭では、公営斎場を利用した2日間の家族葬を、式場使用料込みで約29万円からご用意しています。
公営斎場を活用したプランは費用をおさえやすく、他社にはない魅力として選ばれることもあります。
費用の決め方や保険の活用など、数字のお話はとくにご不安になりがちです。
費用や日程のめどが立たないときは、立ち華葬祭までお気軽にお尋ねいただき、お一人おひとりに合った内容を一緒に検討いたしましょう。
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アクセス・設備から見る葛飾区の斎場比較
費用だけでなく、通いやすさと設備も斎場選びでは大切な要素です。
とくにご高齢の親族が多い場合、数段の階段や長い移動距離が大きな負担になることがあります。
葛飾区は電車や路線バスの便がよい地域です。
最寄り駅から斎場までの徒歩時間や坂の有無、タクシーの利用しやすさ、駐車場の台数などを、あらかじめ確認しておきましょう。
館内では、入口から式場や親族控室までの段差、車いす対応トイレの位置、冷暖房のきき方などを見ておくと安心です。
あわせて、安置室の場所や面会できる時間帯、火葬場までの移動時間も確かめておくと、当日の流れを具体的にイメージしやすくなります。
見積書と相談の進め方
同じ斎場でも、葬儀社によって費用の出し方や含まれる内容が少しずつ異なります。
見積書の見方を知っておくと、候補を冷静に比較しやすくなります。
大きく分けると、見積書には次のような部分があります。
一つひとつの意味を確認しながら、不明点はその場で質問してみてください。
- 葬儀の基本費用:祭壇や人件費など、どの葬儀でも必要になる部分
- 実費に近い費用:火葬料、飲食、返礼品など、人数で変わる部分
- 変動しやすい費用:搬送距離や安置日数で増減する部分
見積書に「一式」「別途」と書かれている項目は、「何がどこまで含まれているか」を必ず確かめましょう。
また、葬儀費用と斎場費用(式場利用料や火葬料)が分かれて記載されているかを確認しておくと、総額の把握がしやすくなります。
可能であれば、2〜3社から同じ条件で見積書を取り、金額だけでなく説明の分かりやすさや対応の丁寧さも含めて比べてみてください。
「この葬儀社なら任せてもよい」とご家族で感じられるかどうかが、最終的には一番の判断材料になります。
葛飾区で立ち華葬祭がお手伝いできること
立ち華葬祭は埼玉県川越市に本社を置く葬儀社ですが、葛飾区新小岩の自社斎場「メモリーホーム新小岩」を中心に、葛飾区や近隣でのご葬儀にも力を入れています。
公営斎場と民営斎場のどちらも日ごろから利用しているため、地域事情をふまえたご提案が可能です。
「メモリーホーム新小岩」は1日1組の家族葬向け斎場として、落ち着いた空間でのお見送りや、生花を多く用いた花祭壇を大切にしています。
地元密着の体制により、葛飾区内の病院や施設からのご搬送も、状況に応じて比較的短い時間で対応できます。
葛飾区での葬儀を具体的に決める前に、次の3点だけ整理してみてください。
この準備ができていれば、その後の打ち合わせがスムーズになります。
- ご家族で「優先したいこと」を3つに絞って書き出す
- 公営斎場を含めて、気になる斎場を2〜3か所だけ候補にする
- 人数と予算のおおよその目安を決め、葬儀社に相談する
これだけ決まっていれば、細かな部分は葬儀社と相談しながら整えていけます。
葛飾区での斎場選びに迷われたときは、一人で抱え込まずに、早めにご相談いただければと思います。
立ち華葬祭での事例
ここでは、葛飾区周辺で立ち華葬祭が実際にお手伝いしたご葬儀の一例をご紹介します。
公営斎場だけでなく自社斎場「メモリーホーム新小岩」を活用した事例を通じて、ご家族の希望に沿った進め方を具体的にイメージしていただければ幸いです。
葛飾区内の総合病院からメモリーホーム新小岩で行った家族葬
葛飾区内の総合病院でご逝去された70代の女性は、穏やかで庭いじりを好む家族思いの方でした。立ち華葬祭ではメモリーホーム新小岩を貸し切り、安置後に通夜を省いた一日でのお別れとして、家族葬の形でゆっくりお見送りいただきました。ご家族のご希望を反映して生花を中心とした飾り付けを行い、故人さまの趣味やお人柄が伝わるような空間づくりに努めました。葬儀の進行はゆっくりとした時間配分にして、個々が落ち着いて献花やお別れの言葉を交わせるよう配慮しました。
祭壇に添える花の種類や写真の配置、思い出の品の扱い方などはご家族と綿密に相談して決めました。段差を避けた導線づくりや休憩スペースの確保など、高齢の参列者への配慮も徹底し、搬送や安置の手配も迅速に整えました。初めてのことで不安を抱えるご家族に対しては、立ち華葬祭のスタッフが丁寧に説明し、当日の流れや注意点を分かりやすくお伝えすることで安心していただけるよう心がけました。
参列はご家族中心で約15名。
それぞれが個別に献花し、思い出話をゆっくり交わせる進行とすることで、静かで温かな時間となりました。
介護付き有料老人ホームからメモリーホーム新小岩で行った一日葬
介護付き有料老人ホームでお亡くなりになった80代の男性は、俳句を嗜み地域で親しまれたお人柄でした。立ち華葬祭ではメモリーホーム新小岩での一日葬をご提案し、朝の面会時間を長めに取って、ご家族が落ち着いてお別れできるよう配慮しました。式次第には故人さまらしさを反映させ、飾り付けや式中の小さな演出に俳句を取り入れるなど、ご家族の希望に沿った内容に調整しました。移動の負担を最小限にするために、安置から出棺、火葬場への移動までのスケジュールを綿密に組み、当日は余裕を持った進行にしました。
宗教者は簡素にお呼びし、遺族のご希望で俳句をあしらった式次第や飾り付けをご用意しました。
火葬場への移動を含めた一日の流れを事前に丁寧にご説明し、ワンデープランとして無理のない進行を心がけました。受付や椅子の配置に余裕を持たせることで、高齢の方の負担を軽減し、参列者が落ち着いて故人さまを偲べる環境を整えました。
ご参列は親族約12名。ゆったりとした時間配分により、短時間でも心のこもったお見送りができたとご遺族からお言葉をいただきました。
まとめ
本記事では、葛飾区で斎場を選ぶ際に、候補を3つに絞るための実務的な進め方を整理しました。
葬儀の流れ、斎場の種類と費用、アクセスや設備、見積書の確認ポイントを順に押さえることで、落ち着いて比較しやすくなります。
とくにご家族で優先事項を3つに絞ること、人数と予算のおおよその目安を決めること、複数の葬儀社から見積書を取り比べることが大切です。
不安な点や判断に迷う部分があれば、立ち華葬祭を含む専門の葬儀社へ早めに相談し、必要な手順を一緒に確認していきましょう。ご心配なことはなんでもお聞きください。お一人おひとりに合った最適なご提案を、心を込めてお手伝いいたします。
[監修者]



